静岡サポート学院

静岡サポート学院です。

退職し、時間にゆとりができて以来、ＮＨＫのテレビ小説「あさが来た」のお世話になっています。

一大ブームとなった「あまちゃん」も、その後人気を博した「ごちそうさん」も、勤め人時代には見ることができませんでした。
自分には１００％かかわりのないムーブメントなのだとずっと思っていました。

しかし今、毎朝楽しみで仕方がありません。
前半はほとんどわかっていません。なのでにわかファンです。

今は、あさが女子教育に目覚め、女子大学校設立に奔走するというエピソードです。
女子教育が理解されない明治という時代を切り開いていくあさが痛快です。

教育の重要性は今更語るまでもありません。
平成の世は、教育そのものが問題をはらんでいます。

半世紀前の白黒テレビの時代には、テレビに多機能は必要ありませんでした。
ない時代には、あるもので満足できるからです。
しかし現代、テレビが当たり前の時代には、機能性・デザイン性・価格・付加価値、さまざまなものがテレビに求められます。
そしてついに、「テレビなんか必要ない」という若者が増えてきました。

教育も、ない時代には与えられた教育の機会で満足し、みなが食らいついていきました。
しかし広岡浅子女史（あさが来たの実在のモデル）の時代から１００年が過ぎ、現代では教育のニーズも多様化しています。

少子高齢化・人口減少化の現代において、子ども一人一人に適切な教育が施され一人一人が輝く玉となって社会を支えていくことは何をおいても最優先で取り組むべきことのはずです。

高校教育も多様化し、多様な理念と個性を持った私学が林立することは大変良いことです。
オランダ教育のように、保護者と本人が取捨選択して、子どもと家庭の理念にかなった高校を選択すべきです。

当学院（といっても個人教室ですが…）も、少人数環境が必要な子どもたちのための学びの場でありたいと願っております。
高校進学率９８％の時代、どんな子どもにも、高校教育を受ける機会が与えられています。
中学校でご苦労されている保護者様、生徒さん・・・
安心してください！入れますよ！！

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